【社会問題】ゴミ屋敷になる原因とは?

【社会問題】ゴミ屋敷になる原因とは?

時折ニュースで見かけ、今や社会問題となりつつある「ゴミ屋敷」
日々のゴミが積もり積もって部屋を埋め尽くし、次第に自宅の外にまでゴミが広がり近隣住民たちに悪臭や害虫などの被害を招いてしまいます。

ゴミ屋敷というのは、一般的には考えられない光景ですが実は他人事ではありません。
注意しなければ、もしかしたら明日から自分自身がゴミ屋敷の主になってしまいます。

今回は、ゴミ屋敷になる原因について紹介していきます。

ゴミ屋敷になる原因

ゴミ屋敷

足の踏み場もないほど室内がゴミで覆われてしまい、次第に敷地を超えて公道や他人の家にまでゴミがはみ出てしまうほどゴミを溜め込んでいるお宅を「ゴミ屋敷」と呼びます。

しかし最初からゴミ屋敷になったワケではありません。
月日が経つにつれて次第に管理しきれない量に発展してしまったのです。

普通の家がゴミ屋敷になってしまう背景にはいったいどのようなことがあるのか紹介していきます。

散らかっていても問題がないと感じる

幼少の頃、両親に「部屋を片付けなさい」と叱られて、しぶしぶ部屋を片付けるなんて記憶はどなたも持っているのではないでしょうか?

成人すると部屋を片付けるも、片付けないもすべて自己の判断になります。
この自分の判断が緩いと部屋は次第に汚れていきます。

散らかっていてもどこに何があるか自分では分かるので特別困らないことを理由に、だんだんと散らかったエリアが広がっていくことがゴミ屋敷の第一歩です。

捨てられない

日本人はモノを所有することが豊かな象徴という考えが昭和の頃から存在しており、この影響からモノを捨てられない人が大勢います。

帽子を買ったら、古い帽子を捨てる。
そうすると数は±0になるのですが、古い帽子も保有して選択肢を増やすなどといったことを好んでやる人がほとんどです。

また高価だったのでなかなか捨てにくいとして保管し続けたりするものも多数あるのではないでしょうか。
これ自体はそこまで悪いことではないのですが、管理し切れないほど所有すると結果ゴミ屋敷に近づいてしまいます。

買う量と捨てる量は、捨てる量が少ないと当然部屋がモノであふれてしまいます。

病気が原因

近年、「ため込み症」という病気がゴミ屋敷の原因ではないかという声が上がっています。

「ため込み症」とは、

  • 価値無くても捨てることに苦痛を感じて処分できない。
  • 意図した目的で部屋が使えない状態になってしまうこと

とされています。

モノを捨てるのがどうしても嫌で保有し続けて結果、寝室で普通に眠れない、お風呂でシャワーを浴びることができないといった意図した目的で部屋が使えない状態に陥ってしまいます。

この「ため込み症」というのは誰にでも起こりえることです。

「卒業アルバムは記念だから」といった特別なモノと捉えてモノを保有すると、次々と捨てれないものだらけになってしまいます。

きっかけは様々で、孫が「おばあちゃん紙袋ある?」の一言から、つぎ孫が来た時にまた紙袋を頼まれたら渡してあげられるように貯めておこうと思い「ため込み症」発展してしまうことがあります。

記念品も含めてモノを所有するというのには限度があります。
自分が管理出来る範囲で所有しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ゴミ屋敷になる原因について紹介させて頂きました。

ゴミ屋敷の家主も、そうしたくてそうしたわけではありません。
小さなことがきっかけで次第にモノが捨てられなくなり、その捨てられないもの量が増えていった結果、ニュースで見かけたりする状態になってしまうのです。

モノを所有するというのは管理能力が問われます。
自分が管理しきれる量を把握してゴミ屋敷になることを未然に防ぎましょう。

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