ゴミが私たちに教えてくれる本当の豊かさ

ゴミが私たちに教えてくれる本当の豊かさ

これは役に立ったな。これはあんまり使わなくてもったいないことをしたな...など、家庭で出るゴミからも私たちは多くのことを学ぶことが出来ます。
ゴミは、捨てるだけだけではなく多くのことを私たちに教えてくれます。

今回は、ゴミが私たちに教えてくれる本当の豊かさについて紹介させて頂きます。

ゴミが教えてくれる

資源は有限

製品が作られるにあたって必ずその元となる資源が使用されています。
例えば木材。森林も一度伐採してしまえば、ふたたび成長するまでに長い年月がかかりますよね。

石油や天然ガスなどの地下資源は、埋蔵量が残り少ないといわれており、いまのように大量の資源を使ってモノをつくり続け、それをどんどんゴミとして捨て続けたら、やがて人類は資源を使い果たしてしまう日が来るでしょう。

また、資源の採り過ぎは環境破壊を伴うため、人間を含めた動物、昆虫、植物など生きもの全てが地球に住みにくくなってしまいます。
既に世界では、ジャングルの一部の森林を伐採し過ぎたことで、土地が荒れ砂漠化した場所もあります。

砂漠では水を得ることもできず、多くの生きものは暮らすことができません。
このように世界では、年々砂漠化が進行しており、すべての陸地の4分の1以上で土地が荒れるなどの砂漠化の影響を受けています。

また地球の温暖化も深刻な問題です。
温暖化の原因は、二酸化炭素などの温室効果ガスが地球の熱を閉じ込めて逃がさないことです。

石油などが燃やされると、大気中の二酸化炭素が増加します。
また、植物には二酸化炭素を吸収する役割がありますが、森林の伐採がすすめばこの効果も期待出来なくなります。

こうして二酸化炭素の濃度があがると、地球の温暖化が進み、温暖化が進むと、氷河が溶けたり、海水が膨張して、世界中の海面が上昇してきています。
こういったことが台風やハリケーンのような自然災害に繋がるとも言われています。

インドの南西にうかぶ島国のモルディブは、周囲の海面の水位が温暖化によって上昇し、国ごと水没の危機に瀕しています。
日本やアメリカでも、ここ数年は夏になると大型の台風やハリケーンが上陸するようになり、その被害は年々拡大していっています。

これら地球温暖化の影響かもしれないといわれています。
このように、人間が資源を採り過ぎると、環境を大きく傷つけて世界中の人々の生活に影響を与えていきます。

未来の地球に人びとは暮らせるか

いま地球は資源を使い続けることで環境が悪化し、地球はどんどん住みにくくなってきています。
砂漠化や温暖化がこれ以上進行すると、人間は住める場所すら失うことになりかねません。

世界では毎年、九州と四国をあわせたのとおなじぐらいの面積である約6万k㎡もの土地の砂漠化が進行しています。
反対に世界人口は増加し続けており、バランスが取れないのは一目瞭然です。

本当の豊かさと

資源を大量に使い、それによって作られたものを次々と消費していく今の生活は、一見豊かにみえますが、本当の意味で幸せだといえるでしょうか。
もちろん最低限生活するためのモノは必要です。

なので私たちは、地球の資源を使いきらないように様々な工夫を環境を大事にしながらも、ものをつくったり使ったりして、社会全体を発展させていく必要があります。
このような社会を「持続可能な社会」といい、持続可能な社会の実現のためには、私たちは何を考え、何をするべきなのでしょうか。

まずは、資源から生み出されものの終着点であるゴミの問題を知り、そこから出来ることを考えてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、ゴミが私たちに教えてくれる本当の豊かさについて紹介させて頂きました。

半世紀後には世界人口が約90億人にまで達すると推測されており、紹介した住む場所の問題だけでなく、これだけの人口を支えるための大量の食料や資源も必要になってきます。
こうした問題をかかえる未来は、もう目のまえにきています。

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