六畳なら六畳といったように部屋の広さというのには限りがありますよね。
その限られた空間をより広く使うにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは簡単です。デッドスペースを活用すれば良いのです。
今回は、デッドスペースをうまく活用して整理整頓する方法について紹介していきます。
デッドスペースとは、有効に使えないむだな空間や場所のことで、洗濯機があるとその上には基本的に何も置けないですよね。
洗濯機から天井までの空間がデッドスペースに該当します。
このデッドスペースを活用するために例に出した洗濯機ならランドリーラックといって洗濯機の上に棚を設けてデッドスペースを活用するような商品が売っています。
限られた空間の中でより広く部屋を活用するにはデッドスペースを上手く利用しましょう!
旅行用のスーツケースは、かなり大きな場所をとりますよね。
上にモノを置いたりも出来ますが、もっと効果的な活用方法があります。
それはスーツケースの中に、衣類を入れてローテーションを組むのです。
寒くなったらスーツケースの中に夏服を入れて、暖かくなったらスーツケースの中に冬服を入れるといったようにスーツケースというデッドスペースを衣装ケース代わりに活用することでよりよく部屋を使うことが出来ます。
スーツケース以外にもデッドスペースを活用する方法はあります。
デッドスペースを活用するために代表的で馴染みのあるアイテムは「突っ張り棒」です。
縦に突っ張ることで部屋に適した棚を簡単に作ることも出来ます。
横の突っ張り棒は2,3本並べると軽いものなら保管できる棚に早変わりするので、トイレなどの閉鎖的な空間にお勧めです。
ベランダは本来収納といった場所では無いのですが、収納ボックスを購入すればベランダでもモノを保管しておくことが出来ます。
デッドスペースを活用することで部屋を広く使うことが出来るのです。
いかがでしたでしょうか?
今回は、デッドスペースをうまく活用して整理整頓する方法について紹介させて頂きました。
整理整頓は、うまく行わないといつの間にか脱ぎ散らかった衣類にあふれて、ゴミにあふれて収集付かなくなるといったことにもなりかねません。
掃除や整理が苦手な人に共通してるのは、収納場所が無いからという理由を挙げることです。
収納場所がいっぱいならモノの数を減らす。それでもダメなら今回紹介したデッドスペース使った整理整頓術を是非うまく活用してみて下さい。