ゴミ屋敷で困ってる方や悩んでる方は多く存在します。
私的な事例を紹介すると、私が住んでるマンションの隣のマンションのベランダには2年前から10個以上のゴミ袋が積み上げられたままです。
ベランダにはドラム缶洗濯機なども設置されていて、一般家庭より裕福に見えます。
安価な洗濯機が1万円で買えるのに対して、ドラム缶洗濯機は5万~10万円を超えるものばかりです。
そんな自宅でも何かをきっかけにゴミ屋敷と呼ばれる姿に早変わりしてしまいます。
ゴミ屋敷になってしまう、ゴミを溜めてしまうのはその人が特別な訳ではありません。
今回は、ゴミ屋敷の問題は本人だけではない点について紹介していきます。
日本は消費型社会です。
社会的に提供されるサービスの多くにゴミとなるものが付随しています。
もちろんそれらの発生するゴミを回収してまわるシステムも用意されていますが、根本的を辿ると社会的にゴミが大量に出てしまうようになっています。
なので、1人暮らしに限らず、家族で暮らしていても、男性でも、女性でも、若者でも、老人でも誰でもゴミ屋敷になるほどゴミを貯めてしまうというのは起こりえる問題なのです。
ゴミ屋敷になってしまう原因は様々です。
など、生活が不規則というだけでもゴミを溜め込んでしまうことは多々あります。
故人の私物というのは、そう簡単に処分出来るものではありません。
しかしどこかで割り切って残すもの残さないものを決めようと先延ばしにしてしまったことがきっかけで段々とそこを基準に部屋にモノが溢れそれと同時にゴミが溜まっていっていった例も多々あります。
ゴミを溜め込むというのは、心の病として扱われるほど精神と関係しています。
貯め込んでしまったきっかけはとても繊細なもので、本人では、もうどうすることも出来ないのです。
ゴミを溜め込んでしまうことは特別な事では無く、恥ずかしいことでもありません。
大事なのはちゃんと決別して再スタートを切ることです。
元の生活に戻るためには個人でどうにかしようとするのではなく、プロに任せることが最適です。
ゴミを溜め込んで処分に悩んでいるなら是非相談してみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ゴミ屋敷の問題は本人だけではない点について紹介させて頂きました。
冒頭で私的な事例として紹介した通り、所得が多いと思われる家でも何かをきっかけにゴミ屋敷に発展することは珍しくありません。
段々と部屋のモノが溢れかえってどうにもならないなと思ったら是非清掃のプロに相談してみてはいかがでしょうか?